なにもかもが、いや…

もう、なにもかもが、いや…

どうしようもなく、いやに、なっちゃったんだ…

ただ、ただ、つかれてしまったの

もう、なんにもない…

いや、なんにも、もたないようにしてるの

ゆめも、きぼうも…

ねがわぬゆめ、みつづけるのは、

あまりにも、かなしすぎるから、

かなわぬきぼう、もちつづけるのは、

あまりにも、むなしすぎるから、

だから、もう、なんにも、いらない…

ただ、ただ、かいほうされたい…

ここから、いなくなりたい…

にげだしたい…

もう、ここにはいられない、

いや、いたくないんだ…

だれも、しらない、

なんにも、わからない、

けっして、だれとも、つうじあわないところ、

はるかな、はるかなくにへ…

いや、きえてしまいたい、

このそんざいじたい、かんぜんに、けしてほしい…

うまれてこなければ…

あんたさえ、うまなければって、いわれても…

わたしだって、すきで、うまれてきたわけじゃないのに…

ほんとうは、うまれてきたくなかったよ…

あしたなんて、こなければよかったのに…

このまま、ねむりつづけていたかった…

けっして、めざめることなく、

えいえんに…

きょうも、みぐるしいすがたを、さらして、いきていくだけ…

もう、これいじょう、けがれたくない…

だからって、あいなんて、もう、いらない…

しょっせん、なにもかもが、おかねだから…

なんか、みじめ…

わたしって、かわいそうなおんなのこ、

かわいそうって、あわれんでくれるだけでも、

じゅうぶん、ありがたいのに…

どこまでも、いらないプライドが、たかい…

こころ、あまりにも、まずしいわたしを…

このよから、ついほうしてください…

いきていたくないんです…

そして、2どと、うまれてくることがありませんように…

ずっと、ずっと、なみだが、とまらなかった…

たちすくんでしまった…

だって、おそらが、あまりにも、きれいだったから…



支えて、見守ってくださる、みなさん、大変、申し訳ありません。
本当のわたしは、おそろしいぐらい、みにくい人間です。