愛しいつながり

こんばんは、まあなです。
今日は、久しぶりの土曜日、お休み、日頃、不器用ながらも、頑張っているわたしへ、ご褒美、昼下がり、お昼ごはんのかわりに、カフェで、コーヒー、ミルクティーカプチーノ、カフェラテ、カフェモカ、何でも、おっけーのドリンクバー、それぞれ、味わい深く、いただきながら、まるで、朝のまっしろな息、空気へ、漂う冷たさが、うそのように…、あたたかな木洩れ日のひかりの中で、パリの地図を、クロスがわりのように、テーブルいっぱいに、広げて、あひるのワルツを、イヤフォンで、聴いたり、ロマンチックに、夢の世界を、色とりどりに、思い描いたりと、楽しんでいました。
窓際から、眺める春の景色が、若葉、さくら、小花たち、それぞれ、いのちを、ひかり、めいいっぱい、受けて、きらきら、かがやいて、わたしを、こんなにも、こんなにも、ともに、生きていると、このいのちから、喜ばせるぐらい…、とっても、美しかったです。
春は、わたしの大好きなとき、ふたたび、永遠のしあわせのお約束、洗礼のお恵みを、喜びのうちに、思い起こすことができて、いろんな出会いの中で、素敵に、結ばれた実の豊かな育ちを、楽しんでいくことが、できます。
昨夜は、どういうわけか…、こころの中で、抑えきれない想いと、ともに、涙が、溢れながれてきて、止まることを、知りませんでした。
前の職場のことが、主なのでしょうか…、最後の日、やっと、つながり合った、ひとり、ひとりのこころに、手を、握りしめながら、ぎゅっと、抱きついた、あたたかさが…、わたしの立場に、なってくださった、ひとり、ひとりの言葉が…
「どうして、この子ばかりが、犠牲にならなきゃいけないの」
「あなたは、言葉足らずなところで、大きく、損してるのよ」
「この子だって、ひとりの人間としての人生があるのよ」
次から、次々と…、目まぐるしいぐらいに、よみがえってきたのです。
だめだ…、ふたたび、涙が、溢れながれて、ほほへ、いとおしいぐらいに、伝ってきます。
わたしを、採用してくださった方が、いろいろと、ご都合を、抱えていらっしゃるのか…、昨年末で、退職、その後も、責任を、感じていらっしゃるらしく、申し訳ないぐらい、近況報告と、ともに、定期的に、ご連絡を、いただきます。
何と、前の課長さんに、わたしの件で、ご相談してくださって、よほど、同情されたらしく…、隣県だけれど、ある病院の栄養士を、すすめてくださったのです。
こんなわたしのために、ただ、ただ、ありがたくて…、涙が、止まりませんでした。
けれども、基本的に、紹介や、こねは、ご迷惑かけて、その方の立場を、危うくさせてしまう可能性があるので、お断りさせていただいています。
それに、やはり、栄養士としての自信を、喪失してしまって…、このような不安定なこころでは、大変、失礼なので、到底、お受けすることができません。
世界へ、広く、目を、向けるべきでしょうけれど、今は、どうしても、ちょっと、立ち止まって、盲目のままでいたいのです。
きっと、いつか、新たなわたしとして、生きる、ひかりが、射しこんで、開けてくると、ただ、ただ、信じて…
レントの間に、イースターへ、向けて、こころ、整えるために、前の職場へ…、みきさん、ゆうこさん、みどりちゃん…、ひとりひとりとの思い出を、いとおしく、大切に、たどりながら、感謝を、こめて、きちんと、ご挨拶に、伺う予定です。
あと、1週間ちょっとで、まっちゃんとのお仕事が、終わり…、こころ、残りのないように、まっちゃんとのときを、精一杯、頑張って、大切に、しようと、思っています。
月曜日は、まえまなコンビで、まえちゃんと、お当番、みんなのお世話、ひとり、ひとりに、感謝を、こめて、頑張って、させていただきます。
こっちで、よく、まえちゃんと、向こうでは、のんちゃんと、見間違えられてしまうらしく…、お友だちとの共通点を、感じることができるって、ともにある、喜びで、いっぱいになります。
ある帰り道、さくらの木の下で、まっちゃんと、ばったり、巡り会って、何気なく、こぼしてしまった、
「さくらが、わたしたちのこと、喜んで、ほほえみかけてくださっていますよ」と、わたしの一言に、
「あなたって、何でも、いいように、考えるのね、それって、キリスト教の教え?(いや、ただの脳天気です…)」と、まっちゃんの返答、
つい、喜びに、胸を、踊ろかせながら、わたしのたどたどしい、つたない言葉ながらも、神さまのこと、止まること、知らずに、語らせていただきました。
いつの間にか、かずえさんが、寄り添ってきて、ぎゅっと、あたたかく、腕を、組んでいただきながら…
久しぶりに、音信不通だった、ゆきこちゃんと、連絡が、取れて、何よりも、ゆきこちゃんの元気が、とっても、嬉しかったです。
やはり、ひとと、ひととのつながりは、わたしとして、生かすために、いろいろと、学ばせていただくこと、多々、あります。
母が、何と、よほど、自分のことで、案じているのか…、わたしのフランスへの熱い想いが、伝わったのか…、わたしに、フランスツアーを、しかも、ものすごく、格安で、条件がいい(福岡空港発着、燃油サーチャージ込、一人参加追加料金なし)パンフレットを、目の前に、「ひとりで、何が、楽しいと」とか、何だかんだ、いいながらも、すすめてくれたのです。
けれども、今は、どうしても、お仕事に、没頭したいので、母のそのこころだけでも、嬉しくて、十分、ただ、ただ、ありがとうで、いっぱいになりました。
まるで、お昼のあかるみを、打ち消すかのように、暗闇の夜が…、不安や、恐怖が、入り交じった、異様なほどの動悸が、襲ってきたのです。
そのこころを、ぶつけるかのように、十字架を、ぎゅっと、握りしめながら、久しぶりに、お薬の力を、借りて(もちろん、適量)、大丈夫、大丈夫と、何とか、落ち着かせています。
運命へ、対して、忠実であること…、時には、孤独との闘いであり、それを、乗り越えていくことに、本当の意味があることを、理解しているかぎり、決して、絶望することがありません。