ルルドのマリアさまへの祈りと、感謝

こんばんは、まあなです。
今日は、2月11日、ルルドのマリアさまの日、151回目の祝福の日、こころの奥底から、おめでとう、そして、ありがとうと、神さまが、愛を、持って、お造りになられた、はるかなる、そら、うみ、だいち、みどりを、超えて、そして、さまざま生きとし生けるもののいのちを、通して、広く、深く、感謝と、祈りを、捧げた、わたしのこの切なるこころが…、ベルナデッタの取り次ぎによって、ルルドのマリアさまへ、伝わっているのでしょうか…。
どうか、どうか、よりよく、伝わって、そして、世界中のさまざまな罪や、悪、病による苦しみに、打ちひしがれている中の、切なる祈りのこころたちも、よりよく、伝わって、ルルドのマリアさま、あなたを、中心に、みんなのこころ、つなぎあって、ひとつの輪になり、輪の共同体の中で、ともに、分かち合い、生きることで、より、神さまのみこころに、かなうように、強められ、神さまの愛の証として、それぞれに、担われた使命を、果たしていき、いつの日か、わたしから、神さまへのこころが、完全となり、天国へ、歓迎されるものとして、ふさわしく、神さまの子どもとして、ひかりの祝福の中で、永遠のいのちを、与かるものになりますように…
その実現のため、前もっての神さまのお計らいの中、神さまが、証してくださった、愛の証としてのひとつ、罪や、悪からの回心によって、与えられた、こころと、からだといやしを、通してのたましいの救い…、ルルドで、最も、ちいさきベルナデッタへ、マリアさまの18回のご出現を、通して、表してくださった、その神秘…、どうか、どうか、ベルナデッタの取り次ぎによって、ルルドのマリアさまの神さまのみこころが、表れた、慈しみ深い愛によって、世界中のさまざまな土地で、さまざまな環境の中で、さまざま生を、送っているひと、ひとの間に、まんべんなく、広く、深く、染みわたり、より、たくさんのひとたちが、ルルドのマリアさまと、ともに、いつ、どんなときも、辛苦の中であっても、与えられた生に、神さまのみこころとしての価値を、見出し、喜びを、持って、最も、それぞれらしく、生き生きと、生きていくことができますように…
今夜、ルルドのマリアさまと、ともに、祈りと、感謝のうちに、ベルナデッタの愛の生のものがたりを、めぐっていき、わたしも、いつの日か、ベルナデッタの取り次ぎによって、ルルドで、ルルドでの最高の愛のときを、生きることを、希望に、持って、ルルドのマリアさまの愛を、満喫することができますように…

    ∞

ルルドの聖母への祈り

すべての人が助けを求める無原罪のマリアよ、私は子としてあなたに立ち帰ります。
人生にはさまざまな真理があると私は知っています。
私はこれまで、富を持ち、貯え、快楽にふける以外、ほかの何物も、何人も、神でさえ必要としない謝った考えを持っていました。
ですから、私は今ここに苦悩、失望、欠乏のうちにいるのです。
誰も訪れてくれる者もなく、価値を失い、唯一愛だけが残る場で、私を助けてくださるあなたに立ち帰ります。
マリアよ、あなたは女性として、花嫁として、母として、汚れのない泉のような澄みきった深いやさしさにあふれ、人間のうちに現れた神の心そのものだからです。
マリアよ、あなたは御存知です。
私の肉体と人生に、神と人に逆らい私を傷つける苦しみが深く入り込んでいることを。
あなたも十字架のもとで悲惨な苦しみを体験されました。
マリアよ、私が試練のうちにあってもあなたのように立ち向かい、いつもすべてを知り、生きておられる神をますます深く見つめることが出来るよう、お助けください。
amen...

    ∞

†ベルナデッタの年表

1844年1月7日
誕生

1844年1月9日
洗礼

1856年
カショー(牢獄跡)へ引っ越す

1857年9月
バルトレスへ行く

1858年2〜7月
ルルドの洞窟で聖母のご出現を見る

1866年7月7日
ヌヴェール愛徳修道会に入会

1867年10月30日
初誓宣立

1867年〜1874年
病室係

1874年
聖堂係

1876年7月3日
ルルドの聖堂建立

1878年9月22日
永久誓願宣立

1879年4月16日
永眠(聖ヨセフ小聖堂に埋葬される)

1909年9月22日
第1回遺体検証(腐敗せず完全なままの姿)

1919年4月3日
第2回遺体検証(腐敗せず完全なままの姿)

1925年4月18日
第3回遺体検証(腐敗せず完全なままの姿)

1925年6月14日
福者列福される

1925年7月18日
本部修道院に遺体を安置する

1933年12月8日
聖人として列聖される

1953年
遺体検証
修道服を新しくして今日に至る

    ∞

ルルドの聖母のご出現

1回目・2月11日(木)
洞窟に出現した貴婦人に、ひざまずいてロザリオの祈りを唱える

2回目・2月14日(日)
「もし、あなたが神様のところからいらしたなら、こちらへいらしてください」と聖水をふりかける。

3回目・2月18日(木)
「15日間続けてここへいらしてくださいませんか。この世であなたを幸福にしてあげることではなく、後の世であなたをしあわせにすることを、約束いたします」

4回目・2月19日(金)

5回目・2月20日(土)

6回目・2月21日(日)

7回目・2月23日(火)

8回目・2月24日(水)
「償い、償い、償い! 罪人のために祈りなさい」

9回目・2月25日(木)
「泉の水を飲み、そこで顔を洗いなさい。罪人たちの回心のため、大地に接吻しなさい」―洞窟の中を掘ると泉が湧く(後に石切工が掘り下げ泉は透明になる)。

10回目・2月27日(土)
8回目のご出現のときと同じことばとしぐさ

11回目・2月28日(日)
8回目のご出現のときと同じことばとしぐさ

12回目・3月1日(月)
神秘的な親しい会話。

13回目・3月2日(火)
「司祭のところへ行って、ここに聖堂を建てるように言いなさい。皆が行列をして来ることを望んでいるのです」―司祭の所に行くと、名前を知らせることを依頼される。

14回目・3月3日(水)
もう1度、教会を建てるように繰り返される。

15回目・3月4日(木)
脱魂状態は1時間近く続き、巡礼者は2万人に及ぶ。

16回目・3月25日(木)
「私は無原罪のやどりです」―ベルナデッタが名前を尋ねると、初めて答えてくださる。

17回目・4月7日(水)
脱魂状態のベルナデッタは、ろうそくの炎に手を触れていたが、無傷だった。

18回目・7月16日(金)
脱魂状態のうちにご出現は終わる。ベルナデッタが見た、もっとも美しい表情であった。

    ∞

†ベルナデッタのことば

私は、ロザリオの祈りしか知りませんでした。
私は、隠れるためにここにきました。
洞窟、それは私の天国です。
おお、イエスよ、いつの日か、みもとに行くために、私の心が張り裂けるほどの愛を、お与えください。
私は、一粒の麦のように、引き裂かれるのです。
一瞬たりとも、主を愛さないで生きることはできません。

    ∞

†聖ベルナデッタの「霊的遺書」より

おとめマリアよ、あなたが来られた日々、あなたが来られなかった日々について、わたしは天において以外、あなたに感謝することが出来ません。
母マリアよ、わたしが受けた侮辱、あざけり、恥辱に、そしてわたしを正気を失った者、いつわる者、下心のある者として扱った人びとに感謝します。
わたしが読み書き出来なかったこと、弱い記憶力、無知、愚かさに感謝します。
感謝、感謝。
なぜなら世界でわたしより愚かで、頭の悪い子どもがいたなら、あなたはその子を選ばれたでしょうから……。
はるか昔に亡くなった母に感謝します。
父が幼い娘ベルナデッタに腕を差し伸べる代わりに、シスターマリア・ベルナデッタとわたしを呼んだ時、わたしが抱いた苦悩に、主よ、感謝します。
あなたがわたしに与えてくださったこのとても幼い心を、苦く飲み干したことへの感謝。
わたしを取るに足りない者と言われたジュセフィーヌ総長に感謝。
聖なるおとめよ、わたしがベルナデッタであったこと、わたしがあなたを見たために牢獄に入れるとおどされたことに感謝。
珍しい動物であるかのように人びとから見られたベルナデッタ、そのベルナデッタは非常に気の毒な人なので、彼女を見に来た人は言いました。
この女性は何ら変わったことのない普通の人ではないかと。
わが神よ、感謝します。
あなたがわたしに与えてくださったこの霊魂、砂漠と内的不毛、あなたの闇とあなたのきらめき、あなたの沈黙と稲光、すべてのことに対して、あなたが離れていても、近くにいても、主よ、感謝します。

    ∞

†あめのきさき

あめのきさき てんのもん
うみのほしと かがやきます
Ave Ave Ave Maria...
Ave Ave Ave Maria...

ゆりのはなと けだかくも
さきいでにし きよきマリア
Ave Ave Ave Maria...
Ave Ave Ave Maria...

くすしきばら かぐわしく
めぐみたもう あいのみはは
Ave Ave Ave Maria...
Ave Ave Ave Maria...

やめるひとに なぐさめを
めぐみたまえ あいのみはは
Ave Ave Ave Maria...
Ave Ave Ave Maria...

ゆくてしめす あけのほし
みちびきませ みははマリア
Ave Ave Ave Maria...
Ave Ave Ave Maria...

かみのみはは わがのぞみ
いまもいつも まもりたまえ
Ave Ave Ave Maria...
Ave Ave Ave Maria...

    ∞

†ちいさきまあなから、ルルドのマリアさまへの祈り

ルルドのマリアさま
あなたとのとき、あなたとの出会い、あなたとの全てを、感謝します。
さまざまな状況の中、さまざまなこころ、抱えながら、さまざまな生を、超えてきた中で、神さまと、出会って、全てが、神さまのみこころのままに…と、神さまへの信を、持って、わたしのこのこころと、からだを、委ねて、神さまと、ともに、ちいさきわたしたちのさまざな罪から、救って、神さまのうちに、ひとつになり、義とするために、愛するあまり、遣わしてくださって、この世で、わたしたちと、おなじひとと、なられ、ひと、ひとの中で、ともに、生き、神さまのみこころ、全てにおいて、まさる、愛を、証す生を、全うされた、イエスさまに、従って、与えられた生を、生きる、新たな決意を、持って、それでも、ちいさきあまり、最も、信への揺らぎによって、辛苦の中、ふさわしいときに、ベルナデッタの取り次ぎによって、ルルドのマリアさまとの出会い、天使によって、贈られた、最高のこのプレゼント、ありがとうございます。
まあなは、その愛を、受け取って、わたしと、おなじような神さまの愛しい子たちと、分かち合って、ちいさきなりに、愛を、証していくこと、その愛の証のために、祈ること、大切にすることを、宣言します。
そのまえに、ちいさきあまり、神さまへ、そして、神さまの愛しい子たちへ、犯してきた、いくつものの罪を、深い反省のうちに、認めた、このこころを、ゆいいつの義である、イエスさまを、通して、神さまへ、捧げて、許しによって、清めれて、愛の証として、新たな生を、生きなおすことができますように…
ルルドのマリアさま、
はるかな世界のたった1匹のこひつじに、すぎない、こんなわたしだけれど、どうか、どうか、いつ、どんなときも、わたしのこと、とどめてくださって、辛苦の中であっても、神さまのみこころを、見出して、愛、希望、信を、持って、この生を、全うできるように、ともに、支えて、ともに、生きてくださいますように…
そして、世界中のわたしと、おなじように、愛しい子たちのことも、あなたと、ともに、あなたと、ともに、ありますように…
ルルドのマリアさま、
あなたが、愛しくて、愛しくて、たまりません。
そんなあなたへの愛を、いのちの糧としたわたしを、神さまのみこころに、お遣いください。
ルルドのマリアさま、
あなたのこと、満ちるぐらい、味わうことができた、まあな、しあわせです。