ひかりに満ちた出会い

こんばんは、まあなです。
今夜は、あすかちゃんのお話、させていただきますね。
あすかちゃんとは、あのときから、年末に、向けて、ともに、働かせていただいているうちに、いつの間にか、仲良くなって、最近、お友だちになった、女の子です。
あすかちゃんは、私より、6歳年下で、まばゆいぐらいの金髪、ばっちり、メイク、すっごい、おしゃれな、ひときわ、オーラのある、いかにも、今どきの女の子で、地味な私とは、まるで、対照的、生きる世界が、違うと、思って、最初は、近寄りがたかったけれど、ともに、働かせていただいているうちに、お仕事以外のことも、いろいろと、お話することも、多くて、人並み外れた、私のぼけっぷり(自分では、普通にしているつもりだけれど…)が、ウケたのか…、私のほうも、実は、案外、人懐っこくて、可愛らしいところが多い、あすかちゃんに、親しみを、感じたのか…、意外と、気が合うと、思うところが、多かったのです。
外見によらず(失礼かも…)、内心、年相応以上に、しっかりしていて、きちんと、自分の生活観を、持っている、そんなあすかちゃんと、ともに、いるだけで、いろいろと、見えてきて、いろいろと、学ばされて、見習わなければいけないこと、多々、ありますね。
私自身、記憶力が、低下してきて、昔、普通に、できていたことができないことが、多々、エプロンのひもさえ、結ぶのも、おぼつかなかったり、よく、つまずいたり、転んだりしてしまうありさま、やはり、気がつかないところでも、多大な迷惑を、かけざるをえなかったにもかかわらず、そんな私のこと、何にも、できない、おばかちゃんキャラということで、何とか、通用していたようで、あすかちゃんを、始め、まわりの方々の暖かく、支えてくださって、どれだけ、励まされたか…、調子が、思わしくないながらも、おかげさまで、年末まで、乗り越えることができたこと、感謝の言葉は、とても、言い尽くせません。
けれども、このままの状態では、さすがに、いつまでも、通用するわけではなく、私のために、苦労し尽くした親には、申し訳ないので、とにかく、どこでもいいから、ある程度、安定した職に、就けたらと、思っています。
まずは、保険、年金、未納状態から、脱することが、目標、国民の義務、怠ってしまって、申し訳ありません。
でも、この夜空のもと、先行き不透明なまま、寒さと、飢えで、苦しまれている方々のことを、思うだけで、こころが、とても、痛くて、住む家があるだけでも、私は、十分、恵まれているかもしれません。
あすかちゃん、年明けからも、私のこと、おさかなちゃんって、ずっと、変わらない、笑顔のままで…、きっと、これからも、私が、どんな状態になっても、仲良くいてくれるかな、でも、今まで、私にくれた、あすかちゃんの暖かさだけでも、十分、満たされているから、もう、大丈夫です。

あすかちゃんへ

最も、生き詰まっていて、苦しいとき、

私のちいさきながらの精一杯の祈りが、

ちゃんと、届いたのか…

神さまのひとつのひかりによって、

それぞれ、生の価値観は、違っていても、

そんな私のこころと、こころ、ぴったりに、むすびつけられた、

あすかちゃんとの出会い、

おひさまのひかりを、めいいっぱい、受けている、

まるで、ひまわりのような、まばゆいその笑顔で、

ふんわり、私を、包んでくれたの。

そして、

あのなつのころのように…

あおぞらのもとで、

あすかちゃんに、手を、ひっぱられながら、

私も、おんなじ、おひさまのめぐみを、受けながら、

草原を、思いっきり、かけぬけちゃうの。

そのあとには、大好きな、おうまちゃんが…

思わず、ぎゅっと、だきついて、

おうまちゃんを、まんなかに、あすかちゃんと、一緒に、寝そべっちゃうの。

いつの間にか、こころ、ときはなされて、そこには、自由が…

みわたすかぎり、広がっていくんだ…

あすかちゃん、

あなたは、なんて、なんて、素敵な女の子、

私を、いつまでも、どこまでも、そんなこころに、させてくれる、

そんなあなたは、パスカルカラーのにじのよう…

どんなに、悲しみの涙で、あふれても、

あなたのにじが、

なないろのひかりに、満ちて、

いつのまにか、喜びの笑顔に、変えちゃうの。

そして、

どんなに、苦しみの闇に、陥っても、

あなたのおひさまが…

きらきら、まばゆいぐらいのひかりを、はなって、

いつのまにか、希望に、満ちた、さいわいな道へ、導いてくれるの。

夜空のお星さまに、見守られながら、

こよいも、あすかちゃんと、ともに…