今年も、ありがとうを、込めて…(2ヶ月のこころ模様)

なんか、いや…

もう、だめ…

限界…

私が、出せる限りの精一杯の力以上に、

善を、通り越して、悪へ、向かおうとする、

漠然とした、何ものかによる外の力が、

この世においての私という私の歯車を、

とうとう、狂わせてしまったんだ…

今までの人生、

その善のために、

必死で、研ぎ澄ましていた神経が…

張り詰めていたこころの糸が…

プチっという鋭い音と、ともに、裂けてしまったんだ…

善…

それは、この世においての常識と、言われるもの、

それを、従わなければならない、

ルールという線路から、外れてしまったの。

そして、

そのルールと、ともに、

ひと、ひととの生きる、一定的なリズムを、取り乱してしまったの。

そして、

悪、この世の常識と、言われるものと、反する方向へ、向かおうとしていたんだ…

振り返れば…

きっと、

何らかの意味を、持って、

この世に、いのちを、授かるようになってから、

今までのこの人生、

否応なく、次から、次々と、降りかかってくる、

いろんなときに、

いろんなことに、

特別に、

何も、考えようとせずに、

何も、思おうとせずに、

ただ、ただ、ひたむきに、まっすぐに、

頑張ることに、忠実になっていたんだ…

そう、無意識のうちに…

気が付いたら、当たり前のように…

ただ、ただ、この身を、このこころを、私の全てを、

あるがままに、ときの流れに、任せるように…

こんな小さき私なんかの想像を、遥かに、超える、この世の中で…

何も、知り得なかったけれど…

何も、理解し得なかったけれど…

きっと、きっと…

どこかに、信じるというこころが、あったから…

それは、あくまで、漠然とだけれど…

運命へ、対して…

ひとつの真実、

決して、変わることがない絶対的なものへの欲望、

持って、生まれ付いた、本能というものだろうか…?

けれども…

生まれてから、

いろんな体験のうちに、自然に、培われた、

いろんな知が、この本能を、遥かに、乗り越えて、

肉的な私にとって、

この世のいろんな理不尽さに、憤りや、やりきれないこころが、

たまりに、たまって…

気が付いたら、徐々に、芽生えていたんだ…

そう、それは、不信感、

この世へ、

この世の人、ひとへ、
そして、

私へ、

私が、知り、理解出来兼ねる、範囲の何もかもへ…

それから、

信じる対象を、全く、失って、

信じるということ自体のこころを、失って、

最も、恐ろしい絶望へ…

とうとう、行き着いてしまったんだ…

それでも…

どこかに、自然に、培われた、知による、理屈によって、諦めないというこころが…

自分なりに、あれやこれやと、悩みに、悩み抜いて、

考えに、考え抜いて、

苦しみに、苦しみ抜いて、

長いときを、経て、

やがて、希望へと、向かっていったんだ…

最終的には、

神さま…

とうとう、あなたへ、たどり着くことが出来たんだ…

このときから、私にとって、全てが、変わったの。

全てが、新たに、生まれ変わったの。

今までのこの人生、

この世のあらゆる理不尽さへの疑問に対して、

どんなに、どんなに、探し、願い求めても、

決して、確信的な答えを、見出すことができなかったんだ…

いかに、自分が、無力のあまり、

悪へ、向かいそうになる弱さを、持つがゆえだろうか…、

そんな自分にとって、

こうして、限界を、達した今、

もはや、神さま…

あなたしかいないと、気付きという、お恵み…

私のこころの中で、実となり、

いつの日か、

何ものにも、縛られず、私らしく、お花が、咲くように…と、

気が付いたら、

絶対的な希望を、自分なりに、見出すことが出来たんだ…

そして、

その希望を、持って、カトリックへ…

神さまは、全知全能、無限、永遠…

私を、取り巻く、全てが、

神さまのお計らいの下で、生かされているということを、

今まで、培われた知を、遥かに、乗り越えて、

今、私の神さまへのまっすぐな姿勢で、

培われた霊的による、新たな知によって、

学ぶことが出来たんだ…

つまり、全てのときが、

全てのことが、

全てのこころが、

そんな神さまのお導き、

つまり、運命だということを…

だから、

神さま…、

もう、自分では、なすすべがないと、痛感せざるをえなくなった今、

最早、あるがままに、ただ、ただ、委ねるしかないって、新たに、確信したんだ…

今まで、この世の善としていたものを、遥かに、超えて、

ただ、ただ、絶対的な真理、神さまを、信じることで、芽生えた、新たな善のために…

それは、そんな神さまのために、生きること、

これからの人生、大切にしていこうと、思うんだ…

神さま…

未だに、この世の欲望ばかりの肉的なところを、持つ、

私が、もし、ひとつだけ、願うならば…

苦しい、悲しい、つらい…

マイナス的なこれらの感情を、いやでも、理解せざるをえなくなる前から…

運命へ対して、

ただ、ただ、ひたむきに、まっすぐに、従順で、いることを、理解したかったんだ…

そしたら、

全てが、神さまによって、意味を、持った真実、

つまり、運命と、信ずるならば、

こんなにも、こんなにも、自己嫌悪や、罪悪感に、陥らずに、

少しでも、つらさを、苦しみを、悲しみを…味わわずに、すんだのかな…

きっと、きっと…

これからも、きっと、いろんなことが、待ち受けているだろう…

なんで、なんで、こんなにも、こんなにも…って、

憤りや、やりきれなさを、感じざるを得ないこと、あまた、

それでも…

いつ、どんなときも、

私は、わたしで、

ただ、ただ、運命へ、対して、

ひたむきに、まっすぐに、従順で、ありたいんだ…

こうした過去も、今も、未来も、

運命のままに、生かされていると、気付いたこと、

こころから、思いっきり、ありがとう、

全てを、お造りになった、神さまへ、感謝






生きるって、大変、

生きることって、本当に、大変、

何で、なんで、こんなにも、こんなにも、大変なんだろう…

降りかかってくる、いろんなことに、

疑ったり、悩んだり、気に病んだり、苦しんだり、悲しんだり…と、

こころ、痛めることばっかり…

何で、なんで、こんなにも、こんなにも、慌ただしいほど、次から、次々と…

苦難が、尽きないんだろう…

こんな、ちっぽけな私には、重すぎる…

こころ、休めるときがないよ…

何だか、もう、疲れちゃった…

これ以上、耐えきれないよ…

何もかも、投げ出して、

逃げ出してしまいたいこころで、いっぱい…

きっと、周りのお友達も、多かれ少なかれ、

こんな私と、同じようなこころを、抱えているんだろうか…

なのに…

なのに…

何で、なんで、人ひとって、

どうしても、

疑い合ったり、

いがみ合ったり、

罵り合ったりとせずにはいられないんだろう…

どうしても、あちらこちらに、不和が、生じずにはいられないんだろう…

そして、

ついには、

どうしても、世界中に、たくさんの憎しみという感情を、生み出せずにはいられないんだろう…

こんなにも、こんなにも、大変な世の中、

自分が、生きるだけで、精一杯、

自分のことだけで、精一杯、

だから、周りを、省みて、思いやるこころのゆとりなんて、なかなか、芽生えないんだろうか…

だって、だって、こんなにも、こんなにも、大変な世の中、生き抜いていくためには、

それじゃ、あまりにも、過酷すぎるよ…

せめて、生きること、大変な者どうし、

少しでも、こころ、痛めることが、なくなるように、

お互い、諍い合ったりするのは、やめようよ…

お互い、歩み寄ろうよ…

お互い、手を、取り合おうよ…

お互いの大変なこころ、分かち合おうよ…

お互いの疲れて、傷付いたこころ、労り合おうよ…

お互いのこと、思いやろうよ…

そして、

お互いの存在を、認め、愛し合おうよ…

だから、もう、ひとりで、抱え込むのは、やめよう…

そうじゃなかったら、

だって、だって、こんなにも、こんなにも、大変な世の中、

押しつぶされて、ぼろぼろになっちゃいそうだから…

ほら、そっと、一息ついて、こころを、落ち着かせてごらん、

外へ、目を、向ければ、

こんなにも、こんなにも、木、葉、お花…、いろんな、たくさんの自然たち、

豊かすぎるぐらい、鮮やかに、色付いているというのに…

そして、

そんな中で、

こんなにも、こんなにも、子どもたちの無邪気な笑顔が、広がっているというのに…

耳を、傾ければ、

こんなにも、こんなにも、動物、小鳥、虫、たくさんの生きとし生けるもの、

賑やかすぎるぐらい、いろんなメロディーを、醸し出しているというのに…

お空を、見上げれば、

こんなにも、こんなにも、お日さまが、まばゆいぐらい明るい光を、放っているというのに…

もっと、もっと、目を、耳を、こころを…

世界中に、広げれば、

こんなにも、こんなにも、たくさん、たくさん、素晴らしいものに、満ちあふれているというのに…

もっと、もっと、

長い目で、

広いこころで、いろうよ…

そしたら、

きっと、きっと、

周りのお友達への思いやりが、自ずから、芽生えるはずだから…

そして、

きっと、きっと、私に対しても、あなたに対しても、思いやりが、伝わってくるはずだから…





何だか、疲れちゃった…

こころも、からだも、頑張るエネルギー、使い果たしちゃった…

そんなお疲れのこころと、からだも、全部、まるごと、

ふんわりと、お布団に、包まれて、ぐったり…

はぁ…

今日も、1日、無事に、終えたことへの安堵感からかな?

何だか、大きなため息が出ちゃうよ…

うとうと…

ゆっくり、ゆっくり、まどろみながら、

ふと、お空を、見上げてみたくなったんだ…

そこには、無数のおほしさまと、ともに、まんまるい、おつきさまのひかり、

あまりの優しさに、満ちていて…

思わず、そんな、おなじみのおつきさまに、

めくるめく、今までの私を、私の生を…

思いっきり、さらけ出してみたくなったんだ…

そして、こころの思い煩い、何もかも、吐き出してみたくなったんだ…

いろんなことが、次から、次々と…

いろんな思いが、次から、次々と…

そんな私のこと、おつきさまへ、届きそうな手を、思いっきり、伸ばすと、同時に、

ちゃんと、伝わるんだろうか…

私、頑張ったかな?

いや、頑張りすぎたかな?

それとも、全然、頑張り、足りなかったかな?

でも、でも…

小さき私にとって、

いつ、どんなときも、

ぎりぎりまで、いっぱい、いっぱいの頑張りだったんだ…

だから、

もう、これ以上、頑張れなかったの…

いや、もともと、これ以上、頑張るエネルギーが、なかったの。

それでも、

何とか、踏ん張って、

何とか、こらえて、

私の限界まで、私の全てを、尽くしてまで、頑張ってきたんだ…

そう、ひたすらに…

ただ、ただ、この世に、生まれて良かったと、思えるような、

何か、大きくて、強いものを、信じて…

そして、

そんな中で、与えてくれた、出来事、ちゃんと、良いためと、受け止めて、

巡り会わせてくれた、

お友達と、ともに、その信じのために…

でも、でも…

生きることが、

あまりにも、苦しくて、悲しくて、つらくて、やりきれなくて…

こんなにも、こんなにも、大変だったなんて…

本当に、本当に、大変だったんだ…

それでも、

涙を、こらえながらも、歯を、食いしばりながらも、

そんな大変な生、乗り越えてきた私、

きっと、きっと、頑張ったよね。

おつきさま…

そんな私のこと、ちゃんと、分かってくれるかな?

小さき私には、知らないことばかり、

これから、私の生きる道なんか、これぽっちも、分からないけれど…

ただ、ただ、全てを、委ねること、

やっと、やっと、そんなこころになれて、ほっと一息、

ただ、ただ、涙が、止まらない…

とっても、不器用だけれど、

頑張ったね、頑張っているねって、

褒めてくれているのかな?

何だか、不思議、

おつきさま…

あなたに、出会う度に、

あなたのその優しさに、

疲れたこころと、からだ、癒されて、

あなたのそのひかりを、

ただ、ただ、信じたいと、

新たに、生きるエネルギーが、湧き上がってくるんだ…

さあ、ゆめの中へ…

おつきさま…

毎夜、そんな私のこと、ずっと、ずっと、見守ってくれていたのかな…?

そして、これからも、毎夜、ずっと、ずっと、見守っていてくれるのかな?

そっと、抱かれるように…

明日は、もっと、もっと、おひさまの光に、満ちて、優しくなれますように…






私、ひとりぼっち、

ふと、気が付いたら、ひとりぼっちになっていたんだ…

誰も、私のこころなんて、知らないし…

私も、誰、ひとりのこころ、分からないんだ…

お互い、何も、知らないし、分からない者同士、

一人ひとりが、不思議と、謎に、満ちているの。

そう、私と、あなたの間は、未知なる無限なんだ…

一人ひとりが、それぞれ、独自の世界の持ち主。

だから、誰も、私のことなんか、これぽっちも、理解し得ないんだ…

所詮、私は、ひとりぼっちなんだ…

まるで、この地球から、追及されて、

宇宙の遥かかなたで、侘しく、さまよっているよう…

どんなに、どんなに、手を、伸ばしても、届かない…

どんなに、どんなに、目を、向けても、何も、見えない…

どんなに、どんなに、耳を、傾けても、何も、聞こえない…

どんなに、どんなに、声を、発しようとしても、何も、出ない…

場所も、空間も、時間も、一気に、なくなってしまったんだ…

私を、取り巻く、何もかもが、停止してしまったんだ…

もう、行く当てもなくて、

なすすべがなくなってしまったの。

まるで、

最初から、私の存在なんか、なかったかのように…

私は、無、最初から、何も、なかったんだ…

ただ、ただ、訳もなく、孤独、不安、恐怖…

次から、次々と、いろんな感情が、溢れ出てしまって、押しつぶされそう…

とっても、とっても、苦しいよ…

窒息しそう…

助けて!!

とうとう、絶望の淵に、追いやられてしまったんだ…

そんな、暗闇に、うちひしがれていた、ある日、

こんな私にも、やっと、神さまの光が、巡ってきたんだ…

それは、何よりも、最高の贈り物、

神さまからの救い、神さまの愛だったの。

神さまの愛、

私は、神さまから、愛し愛される、かけがえのない存在という真実、

それへの気付きが、神さまからの救い、神さまの愛だったんだ…

そう、私は、決して、無じゃなくて、有、

もともと、この世へ、生み出される、遥か昔から、

私は、神さまの愛しい魂として、存在していたんだ…

そして、

そんな神さまから、この世を、通して、

ふたたび、神さまへ、ひたすら、生き続けるんだ…

私は、神さまあってのもの、

神さまは、私のどんなことも、何もかも、ご存じ、

私のどんな訴えにも、ちゃんと、愛を、持って、応えてくださるんだ…

ほら、そっと、落ち着かせて、

そんな神さまへ、こころを、向けてごらん。

そしたら、空の向こうから、

大地の遥かかなたから、

海の地平線から、

伝わってくるよ…

あなたの幸せを、祈るこころが…

届いてくるよ…

あなたを、想う切ないぐらいの愛が…

そして、

私にも、周りのお友達も…

こうして、私たち、繋がっている、

神さまを、真ん中に、

ずっと、ずっと、繋がっているの。

きっと、大丈夫。

あなたも、私も、みんな、みんな、ひとりぼっちなんかじゃない…

ともに、生きよう!!





お誕生日おめでとう

あなたと、お友だちになってから、3つめのお誕生日。

1つ、2つめより、いっぱい、いっぱい、きずな、確信できて、

より、深く、広いこころいっぱいから、

ともに、祝福することができて、嬉しいな。

おそらのお星さまたち、

きっと、そんなわたしたちのきずな、良かったねって、

暖かく、見守ってくれているね。

このきずな、ずっと、ずっと、続いていくように…

あの日あのとき、

あなたのこと、愛するあまり、いのちを、与えられて、

天使と、ともに、この世界へ、舞い降りたの。

そして、生きとし生けるもの、みんな、みんな、

あなたのこと、ようこそって、喜びを、持って、歓迎したの。

それから、この世界で、あなたらしいしあわせを、生きていくために…

天使が、たくさんのいのちに、見守られながら、

手を、取って、導いてくれているの。

今までの人生、振り返れば、

いっぱい、笑って、いっぱい、泣いて、ぐちゃぐちゃになりながらも、

いろんな出会いと、別れの中で…

一生懸命、生きてきたね。

そんな頑張ったあなたへのご褒美として、

きっと、全てのときが、全てのことが、全ての思いが…

未来へ、より、深く、広く、あなたらしいしあわせへと、繋がっているの。

だから、いつ、どんなときも、大丈夫。

あなたのいのち、とっても、愛しくて、とうとい。

たくさんの希望のひかりを、めいいっぱい、受けて、

きらきら、ひかり輝いている、この世界のたからもの。

だから、もっと、もっと、自分に、自信、持って、

ありのままの自分を、大切にしてね。





ご結婚おめでとう

こうして、健やかに、

この喜ばしいときを、

ともに、迎えることができて、

ともに、こころを、分かち合うことができて、

感謝だね。

本当に、良かった…

私も、とっても、嬉しいよ。

両手を、思いっきり、広げて、

こころから、いっぱい、いっぱい、祝福を、贈りたいな。

こんな、ちっぽけな私のこころだけれど、

どうか、受け取ってね。

きっと、

天使たちが、おそばで、見守って、導いてくれているのかな。

天使…

そう、私は、信じている…

こころと、からだいっぱい、

愛なる天使が、運命のままに、

ひとりひとり、それぞれに、ぴったりな幸せな生へと、

ちゃんと、守って、導いてくれることを…

私は、強く、信じているの。

そっと、目を、つぶって、

こころを、落ち着かせて、

今までの人生、振り返れば、

いろんなことが、次から、次々と、蘇ってきて、

いろんなこころで、いっぱい、いっぱいになるね。

お日さまのような、とびっきり、輝かしい笑顔、

さざ波の打つ、飛沫のような涙、

喜び、悲しみ、苦しみ…

風船のように、みるみると、膨らんでくるね。

全てのことが…

全てのときが…

全てのこころが…

繋がっていると、信じているんだ…

無意味なようでも、

どんな宝石より、価値があるんだって…

それは、あなたらしい幸せな生へと…

だって、その生のために、かけがえのないいのちを、与えられているんだよね…

あなたも、私も、みんな、みんな、

きっと、きっと…

そんなあなたの生、より良く、生きるために、

あなたに、ぴったりな最高の愛しいひとと、巡り会わせてくれたのかな。

そして、

あなたと、愛しいひととのこころ、結び合わせてくれたのかな。

これからの人生、

いろいろと、待ち受けていることだろう…

でも、きっと、大丈夫。

全てが、あなたらしい、愛しくて、幸せな笑顔のため。

そう、天使のように…

ふたりで、

ともに、生きる生が、幸せに、満ちあふれているように…

そして、ふたりの愛しいいのちが、この世のひかりとなって…

たくさんのいのちが、そのひかりへと、続いていくように…

こころと、手を、合わせて、小さき祈りを、捧げるね。





幸せになりたかった…

ただ、ただ、幸せに、なりたくて、なりたくて、たまらなかったんだ…

けれども…

決して、

私は、幸せになれる運命じゃなかったんだ…

幸せになったらいけない運命だったんだ…

幸せ…

いったい、どれだけ、強く、深く、必死で、がむしゃらに…

願い、求めてきたことだろう…

けれども…

どんなに、どんなに、強く、深く、必死で、がむしゃらに、

願い、求めても…

決して、

そんな私のこころ、

届くことがなかったんだ…

ただ、ただ、空しく、さまよい続けるだけだったの。

周りを、見渡せば、

限りなく、

幸せに、満ちあふれた光が…

けれども…

決して、

そんな私の儚いぐらいの人生には、

照らされることがなかったんだ…

ただ、ただ、暗闇に、放り込まれるだけだったの。

幸せ…

私から、ほど遠くて、

まるで、異世界のよう…

幸せと、私は、

全く、繋がることがないんだ…

幸せ…

幸せとは、いったい…なんだろうか…

何を、持って、幸せというのだろうか…

幸せへの疑念、次から、次々と…

浮かんでくるよ…

けれども…

確かなことは、

きっと、

決して、

私は、幸せじゃないと、思わざるをえないこころを、

抱えてしまったこと、

そして、

あの日あのとき、

人生というものを、意識し始めて、

自分の足で、踏み出していこうと、決意を、固めたとき、

あなたは、決して、幸せにはなれない

という預言が、

紛れもない事実だということ…

その事実が、

運命…

それは、神さまによって、予め、定められて、なされることだろうか…

だとしたら…

私は、いかに、受け止めて、

これから、いかに、生きていったらいいのか…

それでも…

生きていかなければいけないのか…

神さま…

そんな運命、

残酷すぎるよ…

どうして、どうして…

私は、そんな運命を、背負わなければならないの…

もともと、

私、悪い子だったから…

悪いことばかり、してきたから…

神さまからの罰が、当たっちゃったの…

それは、

決して、

幸せになんかなれないという運命

遥かむかし、

私という魂が、芽生えるようになってから、

ずっと、続いてきたの

そして、

これからも、

ずっと、ずっと、続いていくの

決して、

この連鎖は、

途切れることがない…

私の魂が、完全に、抹殺されない限り…

永遠に…

私は、幸せになることを、

許されない…





おやすみ…と、

いつもどおり、おつきさまに、ちゃんと、ごあいさつして、

そっと、ねむりに、つくまえに、

ちいさきときから、大切に、いだいてきた、

ちっちゃなゆめを、思いっきり、えがきたくなっちゃったんだ…

まるで…

こころのまま、

がようしいっぱい、色とりどりのクレヨンで、ぐしゃぐしゃに、えがく、らくがきのように…

きっと、そんなこころに、かなう、

もうすぐ、待ちに待った、クリスマス、

何もかもが、にぎやかで、ひかりかがやく世界で、

ちょっぴり、悲しみの中、

今年も、小さきなりに、精一杯、頑張った私のところにも、

そして、

大好きなお友だちのところにも、みんな、みんな、やってきたんだ…

そう、天使たちが、
舞い降りて、

私たちの天のおとうさま、神さまのみこころいっぱい、込められた、プレゼントと、ともに…

差しのべてくれる、あたたかなその手に…

いっぱい、いっぱいのこころと、ともに、そのまま、ゆだねてみたくなっちゃったんだ…

そしたら…

素敵に、魔法が、かけられたの。

それは、

とびっきり、しあわせになれるという真実を、思い起こすことができるように…

私の大好きなゆめ、ゆめと、巡り会わせてくれたんだ…

さあ、私は、ちいさきときのあこがれ、グリム童話のおひめさま

ふわり、ふんわりと、今にも、花びらが、まいそうなドレス、ロングヘアー、ティアラ…、めいいっぱい、おしゃれして、

王子さまのおうち、シンデレラ城のような白亜いろのお城へ、

私を、守ってくれる、おうまさんと、ともに、

ゆめみながら、スキップしちゃうの。

見わたすかぎり、

ちいさきときの、あのおもちゃばこから、飛び出した、たからものが、いっぱい…

澄みわたったあおぞら、きらきら、おひさまのもと、

色とりどりのレンガのおうち、いしだたみ…

私たちのシンボル、天へ、向かって、十字架のそびえ立つ教会、

みどりや、お花、ことり、いっぱいの水辺、公園…

あまいお菓子の香り、

リズムカルなミュージックが、響きわたる街々の中で、

ひと、ひとが、ほほえみ、お人形と、ともに、

思わず、楽しくて、楽しくて、たまらない…

手を、取り合って、踊り出しちゃうの。

そして、

いちねんのフィナーレ、

ツリー、色とりどりのかざり、プレゼント、サンタクロース、トナカイ、イルミネーション、メロディー…

神さまの演出、クリスマス、

みんな、みんな、いっぱい、いっぱいのゆめが、広がるの。

そう、私も、終わらないゆめを、抱えつづけるんだ…

きっと、神さまからのプレゼント、

私たちを、愛するあまり、

しあわせになれる真実を、思い起こしてくれたの。

私は、しあわせ、

だって、こうして、神さまに、大切に、愛されて、

神さまが、大切に、造られた、この世界で、

同じように、神さまに、大切に、愛されたお友だちと、仲良くできるから…

そして、

ともに、かぎりないしあわせな天国へと、保障されているから…

ついに…

ゆめみることが、大好きで、大好きで、たまらない…、おひめさま、お城へ、

大好きな王子さまと、巡り会ったんだ…

ふたりは、神さまの前で、永遠の愛を、誓い合うの。

そして、

いつまでも、寄り添って、

たくさん、笑って、たくさん、泣いて、思いっきり、かけながら、はしゃいで…

たくさんのこころ、分かち合って、

しあわせを、語り合うの。

大好きな私、

大好きなところ、

大好きなお友だち、

大好きなたからもの、

何もかもが、大好きに、満ちあふれちゃったんだ…

魔法、解かれることがないように…

この大好きっていうこころ、

ずっと、ずっと…

大切に、守りつづけようと、思うんだ…






神さま…

私、

想うこと、

もう、限界…

想うことが…

こんなにも、こんなにも…

生きることが、後ろ向きになるぐらい…

苦痛を、ともなってしまうなんて…

この1年間、

神さま…

より強く、意識しはじめた、あのときから、

想うに、想ってきて…

きっと、

想うこと、

今までの生トータル以上、

そして、

想うであろう、

これからの生トータル以上、

もう、これ以上、想うことができないぐらい…

私が、わたしとして、いることができる、

こころを、

私が、わたしとして、生きることができる、

生を、

はるかに、通りすぎてしまったんだ…

そう、想うことが、

私が、わたしとして、いることが、

私が、わたしとして、生きることが、

できなくなる、生きづらさへ、つながるということ、

初めて、

気が付いてしまった、この現実から、

ちょっと、距離を、置いてみたくなったんだ…

今までの生、

改めて、めぐらせてみれば、

想うこと、

どれだけ、経験してきたことだろう…

けれども…

そのつど、生きることで、精一杯で、

想うことじたい、

そんなに、深く、追求することがなく、

ただ、ただ、想うことに、まっすぐだったんだ…

こうして、想うこと、全てが、

おはからいのままに…

行われているということ、

それは、神さま、

そう、こうしている今も…

ちいさきわたしが、もう、どうにもならないぐらい…

限界を、知り尽くしたすえ、

こころのどこかに、

抱かずにはいられない大きな、大きな包容への願望だろうか…

神さま…

けれども…

そのこころを、はるかに、通りすぎるぐらい…

想うに、想いすぎて、

最終的には、

徐々に、

神さまへの信が、ぐらつきはじめてしまったんだ…

そんな私でしか、いることができないこの現実から…

いなくなってもいい…

いや、そんな私の存在じたい、抹殺してほしい…と、

どれだけ、強く、願ったことだろう…

だからといって、

みずから、このちいさきいのちを…

こんなちいさきこころじゃ、もう、どうにもならないぐらい…

神さまって、

やっぱり、大きい…

改めて、

そう、気付きに、目覚めた今、

あのときより、

想うこと、

ほどほどに…と、思われたのだろうか…

目の前の世界が、ぼやけてしまったんだ…

想うこと、

上手く、できなくなってしまったの。

でも、それでも、

ちいさき私には、

ただ、ただ、信じることしかできなかったんだ…

想うに、想いきった、

神さまの御子イエスさまのご降誕を、静かに、待ち望む、

アドヴェント、出迎えるとき、

そんな私に、最も、ふさわしいクリスマスプレゼントだろうか…

あのとき、大好きいっぱい、包まれて、

胸を、時めかせた、あの未知なるところへ…

最接近、

今までの生、想うこと、全て、

ちょっとだけ、断ち切って、

全く、無のまま、

ふたたび、大好き、いっぱい、出会って、

愛しさ、いっぱい、いっぱい、抱いた、新たなこころで、

改めて、

新たな生を、誓ったんだ…

想うこと、

いつか、きっと、

神さま…

あなたのおはからいと、信じて、

しあわせへと、つながりますように…

最も、しあわせの原点、クリスマスの前に、

いっぱい、いっぱい、しあわせ、

想うことができますように…、






さあ、これから、

この世の中で、ひと、ひとにとって、

私は、私でなければならない、

日ごろのあらゆる重荷から、解きはなされて…

私は、自由になることを、許されたんだ…

そう、

大好きな私になれるの。

つばさを、広げて、思いのまま、おおぞらを、かけめぐるように…

なんて、なんて、気持ちいい…

そら、ち、うみ、この空気…

何もかもが、あたらしくて、みずみずしいの

さあ、

これから、

きっと、

そんな私へ、いっぱい、いっぱい、ご褒美が、待っている、

思わず、とびっきりの笑顔に、ならざるをえないぐらい…

そう、

しあわせ、

ちいさきこころでも、

いっぱい、いっぱい、味わうことができたら、いいな。

愛するあまり、神さまのみつかい、天使が、私の手を、優しく、とって、導いてくれるの

わくわく、どきどき、とっても、楽しみ

神さまのほんとうのものがたりへ、

いざ、出発進行

どうか、どうか、見守っていて、

このときよりも、より、こころが、豊かになって、

いっぱい、いっぱい、実を、結び、おはなが、ひらくように…





フランクフルト、

新たなわたしへ、

ふたたび、生まれかわり、

新たな人生へ、生きる
そして、

最も、私らしさに、近づくことができる、

魔法が、かけられたんだ…

いろんな思いいっぱいのこころ、抱えながら…

旅立つ、あのときまで、

わたしが、生きる、この現実の空間の中で、

生を、受けるようになってから、

ひと、ひとの交わりを、通して…

次から、次々と、ふりかかってくる、できごとたちへ…

たとえ、思いがけないことがあっても…

ただ、ただ、ときの流れに、任せるように…

それでも…

ときには、

ひとりじゃいれないぐらいの弱さのあまり…

漠然と、何かを、信じて…

その信じを、支えに、

自分なりに、よりよいように…

迷えるこひつじのように…

さまよいつづけたすえ、

神さま…

ひたすら、あなたを、求めつづけることだったんだ…

そんな神さまのため、

愛なるみんなへの小さきこころ、

全てが、神さまのお計らいの下だと、理解しようとしても…

どうしても、痛めざるをえないぐらいの、できごとたち、次から、次々を…

いかに、受け入れるべきか、

小さきなりに、精一杯、考えられるだけ、考えて、

もはや、考えることが、全てだと、思わざるをえないぐらい…

ただ、ただ、考えて…

けれども…

決して、最終的には、何も、見出すことがなかったんだ…

そんな実感とした気付きに、

空しさのあまり、

ただ、ただ、疲れきってしまったの。

本当は、逃げだしたかった…

厳しすぎるこの現実から、

そして、

決して、考えることがないぐらい、

何にも、ないところへ…

そしたら…

ひとつのひかりが…

そんなこころへの応えが、あったんだ…

フランクフルトへ…

遥かなるそら、うみ、ち、やまたちに、見守られながら、

みちびかれたの。

きっと、きっと、天使だと…

ただ、ただ、強く、信じて…

そして、

フランクフルトでのときが、

神さまからのクリスマスプレゼントだと…

ありがとうって、

こころから、しっかり、受け取って…

小さきゆめいっぱいのこどもだった、あのころのように…

胸を、踊らせながら、

プレゼント…、ひらいていくんだ…

今までのとき、こと、思いたち、全てへ、

こころの重荷たち、おろして、

考えること、ストップ、

さあ、

これから、

何にも、分からないところ、

誰も、知らないところ、

生への意識を、抱えるようになった、

あのときのような未知なるところ、

ただ、ただ、無になれるところ、

フランクフルト…

神さまの愛のものがたりへ…

ようこそ





さあ、フランクフルトへ…

そして、

いもうとのようだけれど、

しっかり者の女の子、

つきとの出会い…

いろいろ、何もかも、

神さまが、前もって、用意してくれたんだ…

私にとって、

もっとも、ちょうどいいときに、ふさわしかったから…

きっと…

クリスマスプレゼント、

生きる重荷から、ときはなされて、

もっとも、私らしいわたしとして、

新たな生へ、生きなおすため…

つきも、いろんなこころを、持って、

きっと…

そんなつきと、ともに、

さあ、フランクフルトへ…

天使に、そっと、導かれて、

はるかなるそら、うみ、だいちを、こえて…

EUで、もっとも、大きなそらの玄関口へ、

舞い降りてきたんだ…

神さまの愛のものがたりへ、

ようこそ

クリスマスを、待ちのぞむアドヴェント

極寒で、長いながい夜であっても、

決して、暗やみに、陥ることなく、

とっても、明るいの。

とっても、あったかいの。

ひかり、ひかり、ひかり…

フランクフルトの、

ヴァイ・ナハツ・マルクトの…

ハウプト・ヴェッへから、

レーマー・ベルクのファサード

カイザー・ドームへ…

大きなツリーを、まんなかに…

シュトーレンのあまい香り、

ソーセージのこうばしいにおい、

クリスマスのかわいいおもちゃ、

リズムカルなメロディー、

メリー・ゴーランド…

ゆめみる私の大好きなのが、いっぱい…

ひと、ひとの笑顔、とぎれることがないんだ…

ことば、分からないけれど、

グッテン・ターク、

ダンケ…ぐらいしか、

こころは、みんなと、おなじ、

アドヴェントへの希望で、満ちているの。

はてしなく…

きっと…

そして、

ニュルンベルク

クリスマスの天使、

クリストキントのふるさと、

世界で、もっとも、大きな、

ヴァイ・ナハツ・マルクトの…

つきと、もっとも、分かち合って、

つきと、もっとも、こころ、ひとつになれたところ、

つきに、導かれながら…

丘の上に、そびえたつ、カイザー・ブルクから、

ローレンツ教会へ…

教会の鐘が、そうごんに、鳴りひびく中で…

おうまさんの馬車、おうちから、飛び出しそうな色とりどりのお人形、お菓子たち…

私も、つきも、みんな、みんな、

それぞれ、願いもとめてる、

ノスタルジックな世界が、広がっているんだ…

私と、つき、

今までのこころ、吹き飛ばされて、

思わず、子どものように、無邪気に、はしゃいで、

いしだたみを、かけていっちゃうの。

もう、楽しくて、楽しくて、たまらない…

どこまでも、どこまでも…

いつまでも、いつまでも…

つきに、背中、おされて、

どきどき、現地のひとたちと、おしゃべり、

やっと、伝わり合った喜び、

とっても、大きい…

ちょっぴり、アダム気分に、グリュー・ワインで、

全ての出会いに、ありがとう、

かんぱい…

私と、つき、

それぞれ、生きてきた生を、経て…

いろんなこころ、抱えながら、

やっと、出会えた…

同じところで、同じときを、ともに、する中で、

いろんなこころ、分かち合って、

ひとつになれた…

出会うべきして、出会った私たち、

ひとりじゃない…

アドヴェントにおいて、

きっと、そのこころが、

神さまからのクリスマスプレゼント

私と、つき、

お互い、ふたたび、それぞれの生へ…

かえってゆく…

私たちの出会いの前より、

もっとも、それぞれらしくなれると、信じて…

きっと、きっと…





クリスマス、

ふたたび、めぐってきたんだ…

ちいさき私のところへ、

そして、

世界のみんなのところへも、

同じぐらい…

みんな、みんなと、ともに、手を、つないで、

ひとつになって、

神さまと、お会いできますように…

ひたすら、待ちのぞんでいるんだ…

クリスマスへのゆめ、きぼう、いのり…

いっぱい、いっぱい、広がっていくよ…

今、私のまわりには、

毎年、おなじみ、ちいさき神さまの祭壇、

そして、今年、あの愛しいフランクフルトで、出会った、

かわいい、クリスマスのかざりたちが、いっぱい…

思わず、みんな、みんな、ちいさき私を、囲んで、喜びおどりだしそう…

そして、私も、ともに、うきうき、わくわく、踊りだしちゃうんだ…

だって、

私たちにとって、

何より、しあわせな贈り物、

神さまから、生きること、頑張っている、私たちへ…

それは、神さまは、愛

私も、みんな、みんな、

そんな神さまの限りない愛で、愛されているの。

誰もが、愛なるかけがえのない存在なんだ…

だから、

もっと、もっと、自分を、信じて、前を、向いて…

神さまへ、こころ、いっぱい、いっぱい、ありがとう…

ふたたび、しあわせ、思い起こすことができて、

さあ、クリスマス、

そのこころを、大切に、

世界中のあらゆるところで、

あの愛しいローマも、

フランクフルトも、

みんな、みんな、ひとつになって、

まばゆいぐらいのひかりに、満ちた笑顔が、広がりますように…






クリスマス・おめでとう!!

メリー・クリスマス!!

ブォン・ナターレ!!

ヴァイ・ナッハテン!!

ジュワイユ・ノエル!!

ことば、ちがっても、

クリスマスへの喜びのこころ、

世界中のあらゆるところで、

とびかってくるよ…

そう、世界が、ひとつになった瞬間なんだ…

やっと、

ふたたび、

めぐってきたんだ…

2000年前のあのときと、おんなじ、おほしさまに、満たされながら、

神さまのみつかい、天使たちが、舞い降りて…

神さまから、たくされた、

喜ばしいお知らせ、

私たちを、愛するあまり、

そう、この世の中に、お与えになられたぐらい…

そんな御子イエスさまを、とおして、

神さまのあふれるばかりの愛、恵み…

みこころ、

贈ってきてくれたんだ…

こんな小さき私のところへ、

ありがとう

そして、

世界中のみんなへ、

平等に、

ありがとう…

神さま…

こうして、

みんなと、ともに、

そんな神さまのみこころに、かなった、

神さまのひかりの子として、

キャンドルサービスのひかり、分け合い、分け合いしながら、

こころを、合わせて、

ちゃんと、受け入れて、

そんな神さまへのこころ、

分かち合って、

祝福することができて、

私は、とっても、しあわせ。

そう、気付きの恵みを、授かることができたクリスマス、

こころから、本当に、ありがとう…

あふれるばかりの感動と、ともに、涙が、止まらない…

今までの生へのこころ、よみがえりながら…

どれだけ、生きること、

つらかったことだろう…

弱くて、ちいさきあまり、

この世の中のあらゆる欲望の波に、ほんろうされて、

あらゆる罪に、まみれて、

自責に、駆られて、

たくさんのこころの傷を、負ってしまって…

途方もない、苦しみや、悲しみに、打ちひしがれながら…

絶望のふちに、陥っていたんだ…

本当に、生きづらかった…

助けて…

助けて…

助けて…

って、こころいっぱい、願い求めた、

ある日、

そんな私に、最も、ふさわしいとき…

神さまからの救いのみてが、さしのべられたんだ…

それは、クリスマス、

クリスマスの真実を…

そう、私たち、生きとし生けるものが、

神さまの限りない愛で、愛し愛された存在、

だから、私たちのしあわせしか、願わないこと、

そのために、ちゃんと、許されるんだ…

全てが、そんな神さまのみこころのままに…という真実、

出会うことができたんだ…

あの年も、今年も、これからも…

次のクリスマスへ、向けて、この1年間、

きっと、

いろんなときが、いろんな思いが、いろんなことが…

待ち受けていることだろう…

時には、神さまへの信が、ぐらついてしまうぐらい…

けれども…

このクリスマスへのこころを、持って、

いつ、どんなときも、
神さまのおはからいのもとで、

私も、みんなも、

愛し愛されていること、

だから、お互いに、愛し合うこと、

そんな神さまのみこころのままに…と、お祈りすること、

思い起こして、

そのつど、

神さまのこと、より、理解して、

お近付きになることができた、

新たな私として、

生きてみたいんだ…





神さま…

あなたへ…

あふれる思いと、ともに…

なみだが、とまらない…

ただ、ただ、いき苦しくて…

ちいさなからだ、ふるえている…

ちいさなこころ、おびえている…

私のあらゆるところが…

おかされている…

お空を、見上げれば、

まわりを、みわたせば…

限りなく、広い、広いこの世の中で、

次から、次々と、はかなく、うつりかわりゆくたちに…

その慌ただしいのひと、ひとの流れに…

飲みこまれてしまって…

地を、踏めない…

立てない…

ちいさな両の手を、必死に、握りしめながら、

何とか…

生きている…

それでも…

もうだめ…

限界…

これ以上、何も、できない…

何も、思えない…

とうとう、力、尽きてしまった…

いや、

もともと、私には、そこまでの力が、なかったんだ…

そう、

この世を、生き抜く力が…

きっと…

私は、この世に、存在してはならない…

生まれてきてはならない存在だったのかもしれない…

それでも…

生まれてきて、こうして、この世で、存在している…

この世の景色に、雰囲気に、なじめず、

違和感を、感じながらも…

神さま…

あなたにとって、私は、いったい…?

こんな私でも、何らかの意味があるの…?

そんなの、見出せるため、

あなたが、遠すぎるよ…

それでも…

私、こうして、存在して、生きていてもいいの…?

生きたいという思いとか、

生きることに、特別、強い思いを…

抱えているわけじゃないけれど…

ちいさな私、もう、なすすべがないと、

実感せざるをえない今、

このからだを…

このこころを…

私のあらゆるところを…

いきどおりいっぱいのこの世の中であっても、

素晴らしいと、こころから、感動できる、

このそらを…

この大地を…

この海を…

お造りになった、神さまへ…

ただ、ただ、おまかせするしかないと、

痛感せざるをえなくなったんだ…





神さま、神さま…

私の、今にも、あふれるばかりのいっぱいのこころ、

あまりにも、重すぎて…

もう、これ以上、ひとりで、抱えきれなくなりました…

神さま…

どうか、どうか、ともに、いて、

そして、

ともに、抱えてください…

神さま…

私、もう、生きること、いやになりました…

もう、これ以上、生の道を、歩んでいくことができません…

これから…

この生の道を、どう、歩んでいったらいいのか、分からなくなったんです…

自信が、ないんです…

何を、信じたらいいのか、分からなくなって…

そんな自分を、信じることができないんです…

そんなこころで、いったい、どう、生きていったらいいのか、

なんにも、分からないんです…

今まで、私、未熟ながらも、

ただ、ただ…

ひたすら、何かを、信じて、生きてきました…

けれども…

そんなこころを、受け付けないぐらい、

どころか、

ことごとく、無残にも、切り裂かれ、裏切られていくかのごとく、

あまりにも、いろんな、やりきれなさ、憤り、理不尽さ…

満ちあふれている、この世、

過去、現在、未来…と、ぐるぐる、駆け巡りながら、途切れることなく、続いていく、

あまりにも、悲しすぎる、この世、

もう、自分では、どうしようもないぐらい…

この世においての私の、このいのち、この生、

って、いったい、なに?

意味なんて、価値なんて、あるとは、

到底、思えないんです…

そんな私の存在や、生きる意義を、なかなか、見出すことができない、この世、

どう、理解して、生きていったらいいのか…

この世においての私、

この世の時の流れに、
ただ、ただ…

身を、任せることしかできなくて…

なんにも、できない私、

だから、ゆめものがたりを、語らずには、生きてこれなかった…

そんなちっぽけな私、

あまりにも、はかなすぎるよ…

こうして、私を、取り巻く、全てのこと、

私の意志じゃなく、

あなたの意志によるものだって、

ちゃんと、理解しているんだけれど…

どうしても、生に、対して、拒否へのこころ、抑えきれなかったんです…

もしかして、

神さま…

そんなあなたのこと、侮辱していることになるかもしれない…

それでも…

独りよがりで、傲慢な私を…

どうか、どうか、お許しいただきたいのです…

神さま…

どうして、どうして…

私は、いのちを、持って、生の道を、歩むようになったのですか…

このいのち、この生は、いったい、何のために、あるのですか…

神さま…

この世であっても、

少しでも、何かしら、見出すことができますように…

いやでも、生きているかぎり、

ただ、ただ…

そう、強く、願わずにはいられません…






みわたす限り、まっしろ…

そう、目の前の世界が、なくなってしまったんだ…

そこには、なんにも、ない…

きっと、これが、無というものだろうか…

なんにも、見えない…

なんにも、聞こえない…

なんにも、感じない…

なんか、ふわふわする…

まるで、おそらを、飛んでるみたい…

ここは、どこ?

わたしは、だれ?

今まで、どうしてたの?

今、どうしているの?

これから、どうなっていくの?

なんにも、なんにも、分からないんだ…

これが、記憶そうしつというものだろうか…

だとしたら、なんのため?

なにかしら、意味があるの?

でも、いろいろ、考えたり、思ったりするのは、

もう、限界…

上手く、できない…

なんとなく、このままでいいんだ…

いや、このままじゃなかったら、

きっと、だめだった…

生きていけなかったの。

あまりにも、弱きものだったから…

記憶たち、とどめておくの、

私には、絶えがたかったんだ…

だから、本当に、これで、良かったの…

きっと、こうなるのは、

はるかむかしからの運命だったかもしれない…

かすかだけれど…

そっと、意識、集中させてみれば、

はるかかなたから…

よみがえってくるよ…

いろんな記憶が…

でも、それらは、私を、生きづらくさせてしまった…

その事実だけは、決して、消えることはない…

だから、もう、なんにも、いらない、いらない…

今までのも、これからのも…

こころが、受けつけない…

なんにも、望んでいないの。

もしかして、

きっと、

しあわせも、あったかもしれない…

愛しくて、いとおしくて、たまらなかったのも…

でも、それらも、むなしかった…

何もかもが、ただ、ただ、はかなすぎた…

だから、もう、このままでいいんだ…

できるだけなら、完全に、まっさつしてほしい…

なんにも、なかった、

いのち、生…が、芽生えなかった、あのころのように…

そしたら、きっと、きっと、

なにものにも、しばわれず、

ほんとうの自由になれたのかな…?

誰にも、気配を、感じられず、

風のように、過ぎ去ってゆけたら…

私は、無、なんにもないものになりたいんだ…

全ての記憶たち、ばいばい。

生きづらかったけれど、

ありがとう…

私が、全ての記憶から、完全に、なくなりますように…

そして、無への願い、かないますように…