かけがえのない一人として…

こんにちは。まあなです。もう、ゴールデンウイークが終わりましたね。いかがお過ごしでしたか…?私の方は、仕事の掛け持ち等で、いろいろと、大変だったけれど、健やかに、有意義に、過ごすことが、出来ました。
5月5日…、子供の日でしたね。天気は、芳しくなかったけれど、子供の健やかな笑顔が、キラキラ、光って、眩かったですね。日頃、私たち、大人は、自分のことだけで、精一杯になりがちだけど、時には、子供たちのことを、省みて、子供たちの心の思いに、耳を傾けることを、大切にしましょうね。明るい未来を、担う、子供たち、一人一人が、かけがえのない存在として、自分らしく、幸せに、生きていくことが出来ますように…。
昨日で、ゴールデンウイーク限定、弁当製造工場の短期の仕事が、無事に終わり、ほっとしました。慣れない仕事で、いろいろと、大変だったけれど、周囲の人々の暖かいお力添えを、頂き、自分なりに、精一杯、頑張ることが、出来て、心から、「ありがとう」の気持ちで、いっぱいですそこで、出会った、いろんな人々と、仕事や、昼休み等で、自分らしく、笑顔で、触れ合うことが出来て、素敵な思い出になりました。また、お盆期間も、お世話になる予定です。これで、一つの繋がりが、出来たことは、大きな喜びですね。
昨夜は、ずっと、涙が、止まりませんでした。ニュースで、大阪のある遊園地で、若い女性の方が、アトラクションの不慮の事故によって、亡くなられたことを、耳にして、憤りと、無念さと、やり切れなさ、心が、いっぱいになり、苦しくなりました。どうか、その方の死を、無駄にせずに、二度と、こんな死亡事故が、起こらないように、安全対策を、万全に、取り組んでいってほしいと、願ってやみません。その方の生きてきた証が、いつまでも、この世で、生かされている私たちを、愛しく、支えてくれますように…。その方のご冥福を、お祈りしています。
ここのところ、何故か、子供の時を、思い出すことが、多いです。辛かったこと、苦しかったこと、悲しかったこと…、次々と、蘇る、自分が、嫌で嫌で、大嫌いだった過去があります。本当に、苦難だらけの波乱万丈な人生で、何度も、「死にたい」、「生まれてこなければ良かった」と、思ってきました。生き方が、下手だったかもしれません。昔、自閉症と、診断されたことが、大きいでしょうか…?一見、ぱっとしないような、地味な顔立ち、上手く、発音出来ないこと、動作が鈍いこと、周囲と、協調出来ないこと等、自分の全てが、劣等感コンプレックスの固まりでした。物心付いた時から、そんな、嫌で嫌で、たまらない自分を、周囲に、見抜かれないようにと、そして、嫌われないようにと、必死で、「良い子」を演じていました。長年、本当の自分を、出すことが、許されず、素直な感情を、押し殺していました。だから、いつも、自分が自分ではないようで、生き辛かったかもしれません。その間、自分が、生きている意味、自分の存在意義が、見い出せず、長くて、暗いトンネルの中を、さまよっているようでした。
ところが、ある日、そんな私にも、長年、苦悩に、苦悩を、重ねてきた末、人生最大の転機が、訪れたのです。それは、愛の神様との出会い、キリスト教への目覚めでした。最初は、半信半疑だったけれど、その愛の神様が、私が、長年、抱えてきた、疑念に、暖かく、応えて下さってから、少しずつ、私の固く、閉ざされた、心の扉が、開き、そこに、神様の愛の息吹きが、注がれるようになりました。それは、自分が、生きている、この人生について…、自分は、神様の傑作作品として、造られた、かけがえのない存在で、そんな神様の元から、この世に、送り出され、天国という永遠の幸せを、目指して、愛し愛されながら、生かされているという真実です。やっと、この真実に、巡り会うことが出来た、私は、幸いな人です。一人一人、生まれながらに、備えられている、才能、能力、性格等は、相違するけれど、それは、神様から、与えられた、一人一人に、似合った、使命(神様の平和の実現)を、果たすためのタラント(財産)なのです。だから、元々、才能、能力、性格等で、応じて、人と、人との間で、優劣を付けることは、間違いであり、一人一人が、神様の下では、平等でなくてはなりません。そのままの自分で、良いのです。どうか、自分に、自信を、持って下さい。そして、神様が、あなたを、愛しているように、あなたも、自分を、愛して下さい。そして、この愛が、いろんな人の心の種になり、素晴らしく、開花しますように…。
今の心境に合った、2つの歌の歌詞を、書き写してみますね。
それは、「世界に一つだけの花」、5年前程に、流行り、未だに、よく、口ずさみ、「自分らしさ」、自分に、自信を持つことの大切さを、思い起こしてくれる、最も、大好きな歌の1つです。

世界に一つだけの花(一部分だけど…)

そうさ僕らも
世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を探せることだけに
一生懸命になればいい
小さい花や大きい花
一つとして同じものはないから
NO.1にならなくてもいい
もともと特別なOnly one

正に、その通りですね。元々、私たち、一人一人が、ありのままで、かけがえのない存在として、自分らしい花を、開花するために、生きているのですね。
もう1つは、「きみは愛されるため生まれた」、特に、クリスチャンの間で、大人気で、改めて、「生まれてきて良かった」と、神様への感謝と、賛美の歌です。

きみは愛されるため生まれた

きみは愛されるため生まれた
きみの生涯は愛で満ちている
きみは愛されるため生まれた
きみの生涯は愛で満ちている
永遠の神の愛は
われらの出会いの中で身を結ぶ
きみの存在が
私にはどれほど大きな喜びでしょう
きみは愛されるため生まれた
今もその愛受けている
きみは愛されるため生まれた
今もその愛受けている

きっと、そうなのですね。私たち、一人一人が、神様に、かけがえのない存在として、選ばれ、神様の永遠の愛の中で、愛し愛されながら、生かされているのですね。この素晴らしい愛が、世界中で、満ち溢れ、一人一人の命が、自分らしく、愛しく、輝き続きますように…。
私の大好きな愛のバイブルの中で、最も、心に、愛しく、響き渡る、神様の言葉は、「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは、御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。(新約聖書 ヨハネ福音書3章16節)」です。
今日から、殆どの人が、仕事、主婦業、学校が始まり、通常の生活に、戻ると、思います。また、いろいろと、大変だろうけれど、気持ちを、切り替えて、新たな気持ちで、日々、感謝の気持ちを、大切にして、周囲の人々と、支え合いながら、頑張っていきましょうね。1日1日、「デオ・グラツィアス」と、私たちに、必要な分だけ、日毎の糧が、与えられますように…。